自然素材で省エネ
日本最古の建築物 奈良「法隆寺」にも漆喰が使われていますが、歴史的な建造物には漆喰、珪藻土、モルタル、泥(土)壁などの素材を原料とした「土」壁が日本の気候風土にも合う高耐久素材でありました。
しかし自然素材の弱点でもある割れやすさからメンテナンスが必要とされてきました。
日本古来の素材で薄付けの漆喰は割れやすい為、厚く塗れる土素材で割れにくい改良を加え、さらにクラックの発生を大幅に抑えるガラス繊維ネットを敷き込むことにより、衝撃や地震の割れに強い自然素材が完成致しました。
耐久メンテナンス時期は7~15mm厚で30年から50年(新築時50年)、6mm厚メンテ塗りで20から30年は放っておけます(既存時は下地強度によって左右します)