注文家具:ダイニングテーブル
Posted by in 家具のご紹介 on 2012.09.02
当団体ではエコリフォームのご紹介はもちろんのことですが、無垢材、自然素材のみで製作した家具も販売しています。
例えば、写真のダイニングテーブルはナチュラル推奨品で次のような特徴があります。
・天板の厚みは30mm。どっしりとした存在感があります。
・4本脚(80mm角)はストレートに伸びて、がっちりしたイメージです。
・角は丸みを抑え、シャープな印象です。
家族の人数やお部屋のスペースに合わせて、自由にサイズを決めてください。
天板も高さも、どうせ買うならピッタリサイズがいい!という多数の声にお応えしました。
受注生産のため2~3週間ほどお待たせいたしますが、どこにもない、お客様だけの一点モノです。
また、大事にお使いいただければ、間違いなく一生モノです。
サイズオーダーの受注生産になります。
施工店紹介:ナチュラルサポート茅ヶ崎
Posted by in 施工店のご紹介 on 2012.09.02
エコリフォームを担当する工務店をご紹介します。
ナチュラルサポート茅ヶ崎店は、横浜・神奈川県・首都圏近郊を担当します。
私たちナチュラルサポートは、子どもと子孫の身体の安全性を第一に考慮した、すべての「くらし」について「独自の安全性判定基準」の普及を願い活動しています。
世の衣食住を取り巻く商品の安全性についての情報には、「有機」「無農薬」「無添加」「健康」「ホルムアルデヒド対策」「室内空気環境-最高レベル」などの表現があふれています。
しかし、その表現や基準は私たちが考える安全性の情報、性能としては全く納得のいくものではなく、みなさんも不信感をつのらせていることでしょう。
住環境においてもシックハウスや化学物質過敏症など大きな問題を抱えており、食品と同様にその安全性にも納得がいくものではないのです。
さらに素材・施工に配慮した住まいを手に入れたとしても、水質・新調置き家具・カーペット・別置き冷暖房・電気毛布・抗菌加工などに潜む危険性の情報をおざなりにしていては意味がありません。
片手落ちな「衣食住」が、ユーザーと生産者・施工業者を結果的に不幸にしていきます。
私たちは、安全性の高い衣食住への情報と、気をつけるべき暮らしと住環境の情報提供をし、サポートしていきます。
今後、ナチュラルサポートでは前向きに生活して頂ける情報源となり世の中が少しでも変えられればとの願いで、厳しく徹底分析したものを商品選びの情報として皆様にお役立て頂こうと思っております。
エコ建材の安全基準について
Posted by in エコ建材の安全基準 on 2012.09.02
一般・エコ住宅と当団体仕様の住宅の比較
項目 | 問題点 | 一般エコ住宅・木の家 | 登録施工店基準 |
放射性 物質 リスク |
放射性物質については調べもしないので一切触れないのが主流。 工業製品は素性不明が殆んど |
合板・新建材・畳・石・グラスウール等は東北が主流 | 放射線リスクの少ない産地 定期的に木材等の放射線測定を行い、施工現場の放射線より同等以下のものを使用 |
木材 | ホルムアルデヒドを含む全ての揮発性物質が揮発する可能性があり、を取得していれば基準に適合してしまう。 実際の濃度とは無関係。 しかも材料は多種多様。 乳幼児には危険 |
構造壁や下地床、野地に合板使用。 その他押入れ棚裏にも合板使用が主流柱・梁・羽柄材:集成、薬剤処理使用材また素性が不明な材が主流。 輸入材は薬剤漬けがほぼ100% |
合板は完全未使用。 基本は国産で造る。 全てに無垢か無垢組の薬剤未使用材で製作。 柱・梁・羽柄材:ザイズ的安全率を1~2サイズ上でサイズ決定している。 耐震・耐久性トップクラス |
給水・ 給湯管 |
塩ビ管(VP管類、HIVP:温水系管類)は環境ホルモンのビスフエノールAの溶出が認められている。 また、温水は溶出危険度が給水の5倍~20倍以上溶出している可能性がある。 他にシングルレバーや追炊き金物などの金属管部分に鉛や水銀、カドミウムの使用・検出がある。 |
給水・給湯管に危険な塩ビ樹脂管99.9%使われている。 ポリブデン、架橋ポリなどの樹脂管も環境ホルモンの溶出。 排水管塩ビの接着剤で揮発性物質の放出危険度が最大になる。 ノウハウがあるところはほとんど無いのが現状。 |
給水・給湯管は安全性&耐久性がNo1のステンレス配管を提唱。 排水管塩ビの糊も食品添加物のものを使用実績あり。 シングルレバー類は鉛軽減品を提案。 追炊き金物は独自のノウハウで鉛・水銀・カドミウムを含む半田付け未使用品を提案。 |
家具・ 建具材 等 |
新建材、自然素材の多くに防腐・防虫・防カビ処理が使われる。 シナランバー家具・建具の木口には瞬間的接着剤を使うことが多くリスク大。 |
家具・建具材等については、木チップ材やシナランバー材、貼物が大多数。 薬剤処理をされる外国材も多い。 接着剤もリスク大。 |
薬剤処理の国産無垢を使用。 糊は食品添加物、塗装は無農薬のものを提案。 |
下地 パテ |
多くの施工会社は下地パテのことにまで眼中が無い。 エコクロスといってもパテや接着剤に防カビ剤や有害な接着成分が混ざっている。 |
クロスやタイルの下地パテ、接着剤にこだわり無し。 ホルムアルデヒドだけ気にする業者がほとんど。 |
クロスやタイルの下地にも無添加なエコパテを使用。 クロス糊は化学物質過敏症患者に有効なものを使用。 |
自然素材で省エネ
Posted by in 自然素材で省エネ on 2012.09.02
日本最古の建築物 奈良「法隆寺」にも漆喰が使われていますが、歴史的な建造物には漆喰、珪藻土、モルタル、泥(土)壁などの素材を原料とした「土」壁が日本の気候風土にも合う高耐久素材でありました。
しかし自然素材の弱点でもある割れやすさからメンテナンスが必要とされてきました。
日本古来の素材で薄付けの漆喰は割れやすい為、厚く塗れる土素材で割れにくい改良を加え、さらにクラックの発生を大幅に抑えるガラス繊維ネットを敷き込むことにより、衝撃や地震の割れに強い自然素材が完成致しました。
耐久メンテナンス時期は7~15mm厚で30年から50年(新築時50年)、6mm厚メンテ塗りで20から30年は放っておけます(既存時は下地強度によって左右します)